浜松市は、厚生労働科学研究班がまとめた政令指定都市と東京23区の健康寿命^※調査（大都市別の健康寿命）で、2010年、2013年、2016年と3期連続で男女ともに第1位です。

2016年現在、浜松市の健康寿命は男性73.19歳、女性76.19歳となっています。

こうした“市民の健康”という財産に一層磨きをかけたいという浜松市の意向を契機に、市民の「疾病・介護予防」や「健康づくり」に寄与する“浜松発”のさまざまな社会実証事業を展開し、データやエビデンスを取得・蓄積していく官民連携プロジェクトとして、浜松ウエルネス・ラボは2020年4月に始動しました。

^※健康寿命：健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間

わたしたちが目指すこと

課題

現状課題の把握

浜松市民が健康で幸せに暮らしていくために必要な疾病・介護予防対策など、浜松市の予防・健康に関する現状を広く把握していきます。

目的

課題解決に向けた実証事業の実施

浜松市民の疾病・介護予防や健康増進等に関する課題解決、さらにはウエルネス・ヘルスケアサービスの全国展開支援の一環として、官民連携社会実証事業を行っていきます。

目指す
都市像

“市民の健康”を
浜松のシビックプライドに

市民が病気を未然に予防し、いつまでも健康で幸せに暮らすことができる都市「予防・健幸都市浜松」を目指します。